【注意】
・筆者は料理歴3か月です。基本的に何でも美味しいと言います。
・幼少期から道端の草を食べながら下校したりなどの特殊な訓練を積んでいます。
・食事中の閲覧は推奨しません。食べ物は粗末にしないでください。
SNSで作り置きレシピを調べていたら、いつの間にか中華動画の沼にハマっていました。
その中でもエビチリが美味しそうで…美味しそうで・・・
冷凍のエビならば、街で手に入ります。
ですが、大量作り置き弁当の性質上、ほぼ毎食エビだとPFCバランスが良くありません。
そんなことが頭を駆け巡りつつ悶々としていたところに一筋の光が・・・
そう「トリチリ」です。これならば、栄養問題と中華欲が同時に解消できます!
というわけで作って行きましょう!
材料紹介
- 鶏肉…お好きなだけ(今回は1.5キロ使用。皮は剥いであります。お好みで。)
- 玉ねぎ…お好きなだけ(今回は3玉使用。絶対あった方が良い。ネギの代替品のつもりでしたが、ほぼ主役。)
- ニンニク…お好きなだけ(1球しよう。上に同じ。)
- キノコ…お好きなだけ(かさまし要因でしたが、邪魔しないし美味しいよね)
- トマト缶…1缶(ちょっと残すとか嫌なんです。)
- ケチャップ…味の要です
- コチュジャン…味の要2です。無くても美味しいですが、別の料理になります。
- 小麦粉…この子のお陰で鶏肉がプリプリになりました。
- その他調味料…白ワイン、塩コショウ、ダシキューブ、ウスターソース などなど
※ジャガイモの使用は、戦略的断念しました。
生産者様とタンパク質様のご尊顔と思いを胸に心を込めて、料理していきます。
お肉チョキチョキ!もみもみ!
お肉を取り出していきます。
日本でいうところの「成城石井」的なスーパーで購入したので、個別包装されており、仕事が丁寧です。まぁ、一度に全部使うんだけども・・・。
一枚肉だと大きいので一口サイズにカットしていきます。
包丁は洗うのが怖いし、面倒だったので、キッチンバサミを選択。(後に大後悔しました。包丁便利。肉多すぎ。)
チョキチョキし終わったらボウルにお肉を乗せ、小麦粉を振りかけていきます。
ついでに塩コショウも振りかけます。
ノリで白ワインもいっちゃいます。
そしたら心を込めて、揉む、揉む、揉む!
ふぅ…揉み終わりました。
どっかにおいて置きましょう。ウチはソファーに置いてます。
玉ねぎチョキチョキ!
続いて野菜、といっても今回は玉ねぎを刻んでいきます。
以上です。結局、包丁使ってるし。
まぁ、何はともあれ慣れたもんですわ・・・。
今回は、玉ねぎをみじん切り2玉のざく切り1玉にしました。
もう一玉、ざく切りがあっても良いかもしれません。玉ねぎ最高。
そういえば、この日は切れているキノコが手に入らなかったので、自分でカットしました。
あまり切っている時の記憶がありません。
全て焼き尽くせ
続いて、鶏肉に火を入れていきます。この焼き目が良い仕事をしてくれます。
焼いては、取り出し。
焼いては、取り出し。
焼いては、取り出し。
(毎週、ここで頭がおかしくなりそうになります。)
次に玉ねぎのターンです。フライパンは同じでも構いません。
アメちゃん色まで粘りましょう。
完成したら玉ねぎも一時避難です。どうせ合流するので鶏肉の上に載せました。
崩れました。
ソースづくり!
影の主役ニンニク様を用意します。可愛い。
バラして、カットしていきます。
出来たら、ニンニクを軽く炒めて次にケチャップを投入します。結構、多めで良いと思います。
次に肝心なコチュジャンの投入!これが無いと別物になります。まぁ無くても美味しいです。多分。
次にダシキューブ的なの。そしてウスターソース。こいつをすごい過信しています。
しばらく煮詰めます。目安はケチャップの酸っぱ臭が消えるまで。
時折、舐めて確認しても良いですね。個人的には味見すると面白くないのでしません。
頃合いを見てトマト缶の投入です。
ちょっと混ぜます。良い感じ!
次は具材を入れていきます。
ラストスパート!
はじめにキノコを投入。あれっ?切れてる。
そして、お待ちかねの鶏肉&玉ねぎを投入します。
量によっては混ぜづらいですが、全体にソースが馴染むまで頑張って混ぜましょう。
しばらく加熱し鶏肉に火が入ったら、いよいよ・・・・
完成!!
ねー!美味しそうでしょう!見た目こそトマト煮っぽいですが味は「エビチリ」です。
しかもファミレスや中華の食べ放題バージョンではなく1000円以上する美味い方のエビチリです。
食べてみるとわかります。トリではなくエビがそこには居ます。玉ねぎではなくネギがそこには居ます。
不思議なもんですねー。これが脳内保管か。
調味料の量を変えたり、味変にタバスコをかけると更に美味しいです。
お試しあれ!SHARP