【2024年冬②ヨーロッパ周遊 ~念願のアムステルダム~】

JICA海外協力隊記

到着!任国外旅行スタート!

順調に?南アを飛び立ち、ケニアを経由し、オランダのスキポール空港へ向かうことに。

機内ではまぁまぁなアフリカ風の機内食を頂き、寝たり、読書したり、オフライン保存していたYouTube動画を視聴したりして過ごしました。

何より奇跡的に3列シートの隣がだれもおらず、横になれたことが幸運でした。ありがとう。

そして、10時間ほどのフライトを終え、念願のアムステルダムへ降り立ちました。

うん、うん。その通りだね。

そして、肝心の第一印象は

寒っむっっ…

でした。

それもそのはず、先日まで居た南アフリカのクルーガー国立公園は、南半球の赤道付近ということもあり、12月の気温は40℃超え。対するこちらは、一ケタ台。自立神経バグる…。むしろ整う。

急いで、スーツケースから防寒着を装備しました。日本を出てから初めて厚着した気がする…。

そして初めに立ち寄ったのは、空港内のカフェ。もちろん注文は…

一択!

念願の本場のHeineken一口目…

普通☺ 一緒☺ だけど、値段は3倍☺☺☺☺

けど、この一杯を皮切りにオランダ・アムステルダム観光をスタート!

これからは、見どころや観光した場所を時系列無視で紹介していきます。

①オランダ宿泊先~Park Inn by Radisson Amsterdam City West~

オランダではこちらのホテル(Park Inn by Radisson Amsterdam City West)に宿泊しました。

カジノや簡素ではありますがジムも併設されており綺麗なRadissonグループのホテルです。

実は他のホテルを抑えていたのですが、オランダ→他の国→オランダと観光するので、スーツケース等の不要な荷物を預かってほしいとお願いしたところ断られたので、こちらのホテルに変更しました。

ただ、こちらも専用アプリ等での会員登録が必要とのことで少々厄介でした。(アプリ割引あり)

部屋の中も調光を七色に変更出来たり、順々に色を変化させられたりできました。白色一択です。

立地はアムステルダム中央駅から一駅(10分くらい)でアクセスも良かったです。

ただ、アムステルダムのクラブ等で遊びたいならば、中央駅で抑えた方が無難かなと思います。

●12/21~12/24(3泊)…310€≒50,000円

②ミッフィーの巣「ユトレヒト」

日本でもおなじみミッフィーですが、オランダ発祥って知っていましたか?

さらにこちらではミッフィーとは言わず「ナインチェ・プラウス」と言うそうです。

意味は”フワフワ子ウサギちゃん”だとか…。押忍…!

ちなみにちなみに、「ミッフィー」という名前は英語で発音しやすいらしく、イギリスで英訳された際に名づけられたらしいです。

意味は”短気”…ではなく、意味は無いらしい…。押忍…!!

そして、寒空の中こちらの限定の信号やイジメられているナインチェ像等を見学して帰路へ。

ただ、ユトレヒトの町自体に活気があり面白かったです。

押忍。

③名物!激アマ!「ストローワッフル」

食後のデザートとして、ストローワッフルを有名な「Stroopperie」でいただきました。

写真のようなキャラメルを挟み込み、小麦の生地をプレスした焼き菓子です。

追加料金で、生クリームやチョコレート、フルーツなどがトッピングできます。

完全に甘味のオーバーキルになりそうなので、辞退しました。

肝心なお味は、溶けているのがキャラメルなのか自分の歯なのか、わからなく感じです。

食べ物は残したくない派なので、頑張りました。

本場では、焼き立てを食べるというよりは、スーパー等で買ってきたものをホットコーヒーのマグカップに蓋としてかぶせて、温めキャラメルを溶かし食すそうです。押忍!

④フライドポテトの花束「フリット(パタット)」

オランダではフライドポテトを「パタット」「フリット」と呼ぶそうです。

至る所で「フリット屋さん」にエンカウントするのですが、行列の出来ていたこちら「Manneken Pis Damrak」へ。

揚げてよそうだけなので、回転率は良い感じです。

写真のように紙のコーンに入れて提供されます。(拾い画です。)

ポテトは2度揚げされることで、外はカリカリ、中はホクホクの食感に仕上がるそうです。

さらに、定番のマヨ、ケチャップに加え、サテソース(ピーナッツソース)やカレーソースなど、他では味わえないユニークなディップも追加注文できました。

個人的にはマックのほうが好きかなぁ…。

そして、欲張らずSサイズで大正解。食べきるまで夜までかかりました。(ガチ)

ちなみに約1,000円。ざけんな。

⑤コロッケの起源?「kroket(クロケット)」

オランダのクロケットは、日本のコロッケの起源らしいです。確かに見た目は似ています。

そして、ユニークなことに自販機で購入できます。…が、購入後即座に後ろから”手動で”補充されます。

まぁ接客とレジの時間はカットできてますね。ちなみにこの自販機店を「FEBO(フェボ)」と言います。

結構どこにでもありますし、クロケット以外も販売しています。

しかし、日本のコロッケとは大きな違いがあります。

じゃがいもを使っていません。代わりに中には濃厚なラグー(シチュー状のペースト)をパン粉で包んで揚げてある凶暴なスナックです。

オランダ人はこれはさらにパンに挟み、炭水化物をバイキルトさせた「ブロートジェ・クロケット」として食べるそうです。恐ろしい…。

あっ日本のグラコロか。


というわけで、他にも夕食でレストランに数店よりましたが、特筆すべき点無し!高い!サイゼリヤのほうが美味い!ということで割愛します。

次回はオランダからフランスに移動します。

パリでのクリスマスです。オシャレでしょー🎅<SHARP!


★ここまでの費用(12/21~12/24)

内容金額(概算)種類・備考
O・Rタンボ国際空港(南アフリカ)~スキポール空港(オランダ)【往復】153,000円交通費
O・Rタンボ国際空港ラウンジ0円宿泊費 ※プライオリティパス利用
Park Inn by Radisson Amsterdam City West【アムステルダム3泊】50,000円宿泊費
合計203,000円

※食費代、お土産代、細かい交通費、雑費等は別



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