【JOCVを目指して~ブルーアイズアルティメット幸せもん~】

JICA海外協力隊記

私にはずっと夢がありました。

それは、海外で仕事をすることでした。いや、もっと正確に言えば、仕事をしながら海外に行きたい、そんな思いでした。でも、本当に心の奥で渇望していたのは、自分が海外という広い世界で必要とされるか、通用するのかを確かめたかったんです。要するに、承認欲求の塊ですね。

そんな欲望に満ちた私に、神様は試練を与えてくれました。「お前、本当にどこまで本気なのか?」という問いかけのような試練でした。その問いに答えるかのように、私の道には次々と壁が立ちはだかりました。が、結果として、なんとか海外で仕事をする機会を得ることができました。(どのようにか…は後日UPします。)予期せぬ出来事、自ら選んだことも多々あり、その過程で多くの出会いや別れを経験することになりました。本当に、何度も自問自答しました。これまでの環境に反省はあっても不満はありません。

そんなこんなで自分で選んだ道なのに、自分の選択が正しかったのか疑い始めた時もありました。そんな中でも、多くの人が私の背中を押してくれました。いや、全員が応援してくれたと言っても過言ではありません。一生分の花束をもらいました。それだけでなく、マグカップや筆記用具(ちなみに、すでにお気に入りのものがあるのですが…)、謎のキーホルダーや靴下(どこで履くんだ、これ?)など、たくさんの贈り物まで。そうぜい、六法全書くらいの寄せ書きや手紙もいただきました。

あれらを読んでめちゃくちゃにパワーもももらいました。基本は思い出のみ胸にしまうか、スキャンする派なんですが、今回ばかりは実家の押し入れにあります。現場に戻った時にもう一度読み返します。今から、受け取り方がどう変わるのか楽しみです。

体育会系の端くれとして、頂いたご恩をそのまま返すのは「ご法度」です。だからこそ、後輩や次の世代、そして私がこれから貢献するべき発展途上国に、その恩を還元していきたいと考えています。そのためにも、もっと力をつけなければなりません。今の私ではまだまだ未熟で、完全に役立たずの肉団子状態です。

そうなんです…今、本来ブログなんて書いてる場合じゃないんですよね。もっと学ばなければ!もし私がまた妥協しているところを見つけたら、ぜひ叱ってください。(限度はあるけどね)

アッポウ、バナナ、キャット!

単語帳読んできます!

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