実は…恥ずかしくて言ってなかったんですが…
正直にお伝えします。。。
南アにはあのドバイ発着でおなじみ、エミレーツ航空を使って向かいました。もちろん機内食は豪華で、間食にはミニピザなんかも出てきました。そのカチカチの耳をカリカリ食べていたときのことです。
確か…ケニア上空、悪名高きKJ兄貴が派遣される地域を飛んでいた頃だったと思います。
ぽろっ。
まさかの左下の差し歯が取れました。2回も日本で事前検診に行ったのに、この仕打ち。嘘つき歯医者め。
到着前に歯医者フラグが立つ
これ、想像してみてください。
英語もままならない異国の地で、こんな内容を伝えなきゃいけないんです。
「差し歯の装着をお願いします!あと、2週間後にはリンポポ州に行くので早めにお願いします!絶対入れ歯とかにしないでください!日本に帰れば多分直せるんで!…2年後ですけど!あと、インプラントもやめてください!金がないんで!!」
こんなことを言いつつ、見知らぬ土地で歯医者を予約できると思いますか?いや、俺はやりましたよ。すごいだろ、生きる力って。
チャッGのおかげで
近場の歯医者にメールを送りまくりました。ありがとう、チャットGPT。返信が返ってくるたびに希望が湧いてきた。そして、ついに予約が取れ、無事に治療を受けることができました。最高のクリニックでした。
「Bite!Bite!Bite!Grind!Grind!Grind!Good job!!」
治療中の言葉も全部聞き取れて、自己肯定感が爆上がり。苦行を乗り越えた仲間たちと、記念に写真まで撮っちゃいました。
(もちろん、写真は合成です。念のため。)
小児歯科のトラウマ男子、大満足
結果的に、小児歯科で泣いていた過去を持つこの俺も、大満足でした。治療のクオリティが高くて、堂々の⭐⭐⭐評価。もし南アで差し歯が取れたら、『Family Dentist』をぜひおすすめします。これは自信を持って言えます。
追伸
ちなみに…差し歯が取れた原因は、ピザじゃなくて実は蒸しパンでした。
エミレーツ、ふざけんな。