【南アのお肉事情】※一部画像閲覧注意

JICA海外協力隊記

各SNSにお肉の写真ばかりアップしているせいか、「JICA隊員って優雅な暮らししてるんだなぁ」とか、「野生の動物を狩って食べてるんじゃないか」とか、「あいつ帰国したら獣臭そう!」とか思われるのもシャクなので、今回は南アフリカのお肉事情を簡単にご紹介します。

※紹介している値段は南アでも高級スーパーに分類されるお店の値段です。ローカルは約2/3程です。


安い、南アのお肉価格

結論から言うと、南アではお肉(たんぱく源)がとにかく安く手に入るんです。

ざっくりと牛肉の相場を言えば、1gあたり1円以下(1R≒8.5円)。まさに破格!

鶏や豚さんもほぼ同様です。

もちろん、南ア名物のBRAI(BBQ)文化(参照)もあり、「規模の経済」の原理も働いているはずで、つまりたくさん購入すればするほど価格もどんどん下がります。(あってますよね? by社会科教員)

これらを活用して、肉2キロぶち込みカレーなんかを大量に作り置きしているわけです。

そして、日本でいうホルモンや“捨てる部位”(以下閲覧注意)も、かなり安価で購入可能です。


鶏肉の小分け包装

さらにダイエッターには、嬉しいことに、南アでは鶏肉の小分け包装もあります。

丸鶏よりは少し値が張りますが、使い勝手が非常に良い。

(これは、日本での減量中もぜひ欲しかった…。)


まとめ

納得してくれましたか?

同期隊員からの話では、他の国々ではさらに安い場合もあるようですが、コスパの面では南アも負けていません。お財布に優しく、かつボリュームたっぷり。

正しい意味での肉食系男子には嬉しい限りです。

そんなわけで、「南アの優雅な肉生活」の真相はここにあります。

ほーら、南アフリカに来てみたくなったでしょう…?

毎日、沈む行く夕日と月夜を肴にワインを嗜んでいます。嘘です。

ですが、冗談抜きで、いつでもお待ちしています!

(牛肉とビールは食べ飲み放題にするので、マヨネーズとめんつゆをもってきてください。あとペヤング。。)

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