【注意】
・筆者は料理歴2か月です。基本的に何でも美味しいと言います。
・幼少期から道端の草を食べながら下校したりなどの特殊な訓練を積んでいます。
・食事中の閲覧は推奨しません。食べ物は粗末にしないでください。
ということで、本日は南アぼっち飯の主力レパートリーのひとつである「カレー」の作り方を紹介します。
ちなみに3回ほど渡印していますが、日本の給食(おふくろ)カレーが最高に好きな食べ物です。
そちらを目標に日々作っています。ぜひ再現していただき、改善点や感想をお知らせください。
初めに材料の紹介です。※写真に写っていないものもあります。
- 牛肉…お好きなだけ(今回は1.5キロ使用。あればあるほど良い。たんぱく源。他のお肉も可。)
- 玉ねぎ…お好きなだけ(今回は5玉使用。あればあるほど良い。)
- キノコ…お好きなだけ(今回は1キロ使用。あればあるほど良い。)
- 人参…お好きなだけ(今回は可愛い奴をジャケ買い。普通のが良いと思う。)
- ニンニク…お好きなだけ(今回は1球使用。全部使い切る。仲間外れは可哀そう。)
- カレー粉…ゾザザーーってできるくらい。(最悪、無くてもいい。)
- 小麦粉…ゾファゾファできるくらい。(とろみが出るのかな…?知らんけど。)
- トマト缶…1缶どばーって。
- バター…とどめに3すくいくらい。
- 塩コショウ…お肉と最後にササささーってした。
- お好きな調味料(ケチャップ・はちみつ・ヨーグルト・固形スープ?のもと・ウスターソース 等)
野菜の下ごしらえ
初めに玉ねぎを切ります。
半分は大きめにカットし、もう半分はみじん切りにしました。
日頃の文化の違いとか、言葉の壁とかを込めて切り刻みましょう。自然と涙も溢れます。
次にニンニクです。
明日の活力とジャンクな気分を養いましょう。ちなみに芽はとらない派です。むしろ、なんでみんな取るの…?
最後にに人参です。こちらは堅いので気を付けてカットしてください。一口サイズがおすすめです。
(今回は忘れましたが、ジャガイモとかも切るならこのタイミングだと思います。)
カットした野菜の火の通りを早めるためにも耐熱容器に入れて、まとめて数分レンチンしました。(意味があるかは分かりません。)
電子レンジがない任地の方は天日干しでもしてみてください。まぁ、しなくても大丈夫です。煮るので。
お肉の下ごしらえ
メイン食材のお肉のターンです。
お肉はまとめてボウルなどの大き目の入れ物にぶち込みます。
怖がらずガバっと行きましょう。ここで、塩胡椒も降ります。
そしてお肉に満遍なく行きわたるようにカレー粉をゾザザーーってして、同じく小麦粉を投入しゾファゾファしてください。大体で大丈夫です。煮るので。
ある程度、混ぜ合わさったら邪魔にならないところにでも置いておいてください。
ウチでいうとソファーです。
加熱(重要!明日の体調はこれ次第)
いよいよ、加熱調理に入ります。ここまでくれば出来たも同然です。
初めに油(オリーブオイル)を敷き、ニンニクをぶち込みます。
なんか料理系ユーチューバーとかこんな感じで、先に炒めてた気がしたので真似しました。
次にお肉をソファーから持ってきます。
虫とかついてないか確認してください。ラストチャンスです。
問題なければ鍋へ投入。
しばらく炒めます。全体的に色が変わった気がしたら玉ねぎを入れます。
本当は別のフライパン等であめ色?とかにした方が良いと思うのですが、自分の実力じゃ無理です。
しばらく混ぜながら炒めます。お肉についた粉たちでそれっぽくなった気がすると思います。
不安にならないでください。
まじぇまじぇ・・・・・。
5分くらい混ぜていると重いし飽きるので、他の具材も投入です。お肉が少々ピンクでも気にし無い。どうせ煮る。
具材の量や鍋のキャパ次第では溢れるんじゃないかと不安になりますが、大丈夫です。
人間も6~7割が水分だと言われています。キノコも同じです。加熱したら減ります。
時折、こぼれ落ちる具材たちを鍋に戻しながら過熱を続けます。
カレーにしていく時間
あまり美味しそうな匂いがしてこなくてもまだ大丈夫です。素材そのものを楽しみましょう。
言った通りカサが減ってきたら水分の投入です。
言い忘れましたが、今回の料理は無水カレーの仲間です。
トマト缶を開け、慎重に鍋へ注ぎます。かっこつけて白ワインなんかも入れちゃいました。
注いだらカレー粉を追加で投入します。目安はカレー色になるまでです。
一番楽しい時間
他にもスープの素や、白ワイン、ケチャップ、はちみつなどを投入します。
ここばかりはセンスです。アレンジしまくりましょう。
しばらく煮る→味見→不安になる→調味料追加→また煮る
のサイクルを続けていきましょう。一番楽しい時間。生かすも殺すもあなた次第です。
実験料理を楽しんで。
そうこうしたら美味しくならないわけがありません。だって、美味しくなるか、カレーがなくなるまで続けるので。
ちなみにおすすめの追加調味料は「ウスターソース」です。マジで。
完成!!
妥協できる味に落ち着いたら、とどめにバターを入れます。コクが出そうです。
そしていよいよ完成です!!お疲れ様でした!
冷凍&レンチンできる容器に移し替えてパセリを散らしましょう。サマになります。
食べるときは解凍して、パップ、ご飯、パン、パスタなどの主食とお楽しみください。
最後に
いかがだったでしょうか。南アに来てみたくなったでしょうか…?
いずれにせよ、ぜひとも参考に再現してみてください!
他にも要望があれば南アぼっち飯レシピは随時紹介していきます。
味見でお腹がある程度膨れている&カレーは一日たった方が美味いのジンクスを信じて、今日は食べませんでしたが、美味しいはずです!多分!
ただし、自己責任でお願いします。飛ぶゾ!SHARP SHARP!