【南アぼっち飯レシピ② ~反逆のビーフストロガノフ~】

JICA海外協力隊記

【注意】
・筆者は料理歴2か月です。基本的に何でも美味しいと言います。
・幼少期から道端の草を食べながら下校したりなどの特殊な訓練を積んでいます。
・食事中の閲覧は推奨しません。食べ物は粗末にしないでください。


ビーフストロガノフは、柔らかい牛肉とクリーミーなソースが絶妙に絡み合う、贅沢で風味豊かな料理です。ロシアの貴族、ストロガノフ家に由来するこの料理は、19世紀から愛され続けています。

薄切りの牛肉を香ばしく焼き、玉ねぎやマッシュルームを加えた後、濃厚なサワークリームのソースでじっくり煮込むのが特徴です。出来上がった料理は、口の中でとろけるような食感と、まろやかな酸味の絶妙なバランスを楽しめます。(Chat GPTより)

ということで、本日はストロガノフ家に敬意を払いつつ、南アぼっち飯の主力レパートリーのひとつである「ビーフストロガノフ」の作り方を紹介します。

ロシアの料理を南アフリカで日本人が料理するなんて意味ワカメですね。

それでは、やっていきましょう。

材料紹介

  • 牛肉…お好きなだけ(今回は2キロ使用。あればあるほど良い。たんぱく源。牛肉がおすすめ。)
  • 玉ねぎ…お好きなだけ(今回は5玉使用。あればあるほど良い。)
  • キノコ…お好きなだけ(今回は800g使用。あればあるほど良い。)
  • ニンニク…お好きなだけ(今回は1球使用。翌日のPower。)
  • トマト…お好きなだけ(今回は4玉使用。酸味が良いアクセントに。)
  • 小麦粉…ゾファゾファできるくらい。(料理している感が出ます。ついでにトロみ。)
  • ヨーグルト…重要!(サワークリームでも良いらしい。)
  • バター…とどめに3すくいくらい。(こいつ入れときゃ間違いなし。)
  • お好きな調味料(ケチャップ・はちみつ・ヨーグルト・固形スープ?のもと・ウスターソース 等)

材料を用意したら眺めて「こいつらが血肉となってくれるのか」と思いにふけり感謝します。

ありがとう。さぁ料理開始です。

下準備!

初めにお肉をボウルなどの大き目の容器にすべて出します。

そして、小麦粉(片栗粉が望ましいが自分の任地では手に入りません。)と塩コショウをマブします。目安は全体がマブるくらいです。

素手に抵抗がある人は袋に入れたり、手袋を着用して揉みこんでみてください。

案外、開き直っちゃえば気持良いもんですよ。食べるもんだし。

お肉の準備が出来たら野菜の下ごしらえです。

玉ねぎを刻みます。個人的には玉ねぎの触感も好きなので。みじん切り3玉と細切り?を2玉にしています。煮込むので、形はさほど気にしないで構いません。

ニンニクも同様です。玉ねぎの下位互換。(簡単バージョンです。)

続いて、トマトもカットしていきます。

こいつらなんか煮込めば特に変形するので適当でOKです。私は乱切りにしました。

切れたら、フライパンに油を引いて、玉ねぎとニンニクをを炒めていきます。

俗にいうあめ色まで育てましょう。

イイ感じにあめ色になったら前述したトマト、そしてキノコと合流です。

余談ですが、2口、コンロを利用したら料理スピードが1.5倍になりました。

最強。もっと早く気が付くべきでした。。。

気を取り直して、合体した野菜たちに火を入れていきます。美味しくなーれ、美味しくなーれ。

お肉のターン!

合流したら、玉ねぎを炒めていたフライパンがフリーになっているはずですので、そのままお肉をソファーから持ってきます。

そして、炒めていきます。

量にもよりますが、炒めては野菜たちに合流。

炒めては野菜に達に合流。

炒めては野菜たちに合流。

炒めては野菜たちに合流。

を続けていきます多すぎんだろ。ふざけんな。

お肉の焼き加減は焼き目が付く程度でOKです。煮るので。

味付けのターン!

お肉が焼き&混ぜ終わり、イイ感じに野菜とお肉が馴染んだら味付けをしていきます。

ダシキューブ的なの2つ。

ケチャップをドバドバドバ。(限度はあるけど多めがおすすめ)

ウスターソースもトプトプトプ。(後で足せるので様子を見ながら)

赤ワインもちょろちょろと。(無くても良いかな…。)

そしたらしばらく煮込みます。時間の限りやっちゃいましょう。

煮込んでいる間にケチャップの酸味が漂いますが、正解です。

煮込んで酸味を飛ばしましょう。ワインを入れた方はアルコールもね。

トドメ!

時折、味見をしつつ及第点までたどり着いたらいよいよトドメのフェーズです。

バターをお好きなだけ。

そして、肝心なヨーグルトをぶち込みましょう!自分は容器の半分入れました。入れすぎだと思います。ちょっと酸っぱくなっちゃいました。

とどめのフェーズでは火を止めて余熱で混ぜ込むのがおすすめです。理由はわかりません。

これで、及第点に美味い味が加わって平均点を超えられるというわけです。天才。

完成!

これで完成です!長い戦いでしたね・・・。

これが月2で調理、月10で食している「反逆のビーフストロガノフ」です!

自画自賛ではありますが、結構いけると思います!

調味料の調整やその他サイトなんかも参考にぜひお試しあれ!

…南アにいる間に何回作るんだろう。SHARP SHARP

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